【3318】メガネスーパー代表取締役CEOの星崎尚彦氏が、日テレNEWS24で特集されました。その内容に注目です。
こんばんは、管理人の星川ゆうです。今回は2017/06/23(木)に日テレNEWS24にて、【3318】メガネスーパーの特集が組まれていたので皆様にもご紹介したいと思います。インターネット上で公開されているので、動画で見ることが出来ますよ。
参考リンク:「俺がやる」メガネスーパー社長の実行力1
参考リンク:「俺がやる」メガネスーパー社長の実行力2
参考リンク:「俺がやる」メガネスーパー社長の実行力3
参考リンク:「俺がやる」メガネスーパー社長の実行力4
参考リンク:「俺がやる」メガネスーパー社長の実行力5
星崎CEOが取組んだ内容とは?
星崎CEOのインタビューには、色々と考えさせられる良い意味での正論が多くありました。具体的には、自分で考えて実行しても基本失敗するよ(野球選手のイチローでも4割打ってないですから、僕ら凡人が、普通のことやったって10回に3回当たれば成功)、見せかけの正論(やらない理由を探して逃げているだけ)、値段勝負はしない(究極、自動販売機で良くなってしまう)等ですね。
またホシキャラバンを発案した理由に、CEOの元に情報が上がってくる段階で情報がまとまって上がってくるからというのがありました。このホシキャラバンを格安で実行するために、星崎CEOご自身で大型免許を取得してバスを運転してまわっていたそうです。
また天領ミーティングにおいては、伝言ゲームをすると直接伝わらないので、星崎CEOが自分で現場を回っていたそうです。現場を回る姿を実際に見せることで、反対派の社員達もついていったようですね。
このような星崎CEOのリーダーシップは、中高一貫の学校で級長を6年間や部活動・サークル等でリーダーシップを鍛え続けた結果ということでした。
経営者に必要なモノとは?
――自分のことを世の中から客観的に見つめられて、それでもプロの経営者として頑張ろうと思ったきっかけは何だったんですか。
どんな業種でも、経営するとか売り上げを伸ばす、利益を上げるというのは共通項が多いんです。それに気付いてからは、社長業というのは自分に合っているし面白いし、利益を出して給料を上げると従業員に感謝されるじゃないですか。これがうれしいです。従業員が僕と一緒に働いてて、「良かった」と思ってもらえることが何よりの喜びなので、それだけを心の支えにして生きていますね。
――経営者に必要なものは何だと思いますか。
経営者には“胆力”。これが必要ですね。小さな事ではブレない気持ちの強さです。それから“実行力”。くだくだ机上で言わず、それをしっかり自分でやりとげる力。最後は“繊細さ”です。従業員の目の動きを見て「何か困っているんじゃないか」「何か言いづらいことがあるんじゃないか」ということを常に考えてないとミスリードしちゃいますし、自分自身を間違った方向に持っていっちゃいます。
星崎CEOの飛躍のアルゴリズムとは?
POSITIVE
SPEED
ZERO BASE
POSITIVEはやる理由を探してそれをやり、有名じゃない会社が戦うならSPEEDを出すしかない。そしてZERO BASEで過去の成功、失敗の体験や常識に引きずられずに、いま会社の利益にとってベストな事を考えるということみたいですね。そしてこういう考えを持って人の5倍働き2倍の成果を出すと1.5倍くらい人は評価してもらえるみたいです。この倍数には考えさせられるところがありますね。
いかがだったでしょうか?全編が気になる方は上記のリンクから動画や活字で見れるので、是非確認してみてくださいね。昨日の記事でも取り上げましたが、メディアへの露出がだんだんと増えてきました。長年の赤字体質が黒字に転換したということは、それだけ大きなインパクトがあるということですね。頑張れ、【3318】メガネスーパー!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。よろしければお気に入り登録・拍手ボタン・各種SNS等よろしくお願いします。他にも様々な記事を書いているので、そちらも是非ご覧くださいませ。