【8267】イオンよりオーナーズカードの返金引換証をいただきました。イオンのキャッシュバックは見た目以上にオトクですよ。【2018/04/16(月)】
こんにちは、こんばんは、星川ゆうです。今回は6年ぶりに最高益を更新した絶好調企業【8267】イオンより、2018/04/16(月)に第65回株主ご優待返金引換証が私の手元に届きましたので、読者の皆様にもご紹介したいと思います。イオンのキャッシュバックは見た目以上にオトクですよ。
参照:【8267】イオンよりオーナーズカードの返金引換証をいただきました。イオンのキャッシュバックは見た目以上にオトクです。【2018/04/16(月)】
肝心なキャッシュバック率は持株数で変わります。
持株数 | 返金率 |
100~499株 | 3% |
500~999株 | 4% |
1,000~2,999株 | 5% |
3,000株~ | 7% |
※2018/04/17(火)現在。
持株数に比例しては返金率は上がりませんが、持株数次第で返金率は2倍以上違ってきます。ところでイオンのキャッシュバック率は見た目以上にオトクなのをあなたはご存知でしょうか?私の実例をふまえて、ご説明したいと思います。
キャッシュバック3つの法則
- その1.購入レシートごとに、キャッシュバックの金額を計算しています。
- キャッシュバックの金額は日付ではなくレシートごとに計算されています。キャッシュバックを受ける側としては非常に有利な計算方式になっていますね。このことは、ほとんどのデータで計算上の還元額より実際の還元額の方がプラスになっていたという事実から裏付けたものになります。
- その2.小数点以下第1位を切り上げしています。
- ほとんどのデータで還元金額がプラスになっている中で、たまにマイナスになることがあります。小数点以下第1位に対して切り上げ処置が行われているので、0の場合は切り捨てられます。
- その3.切り上げすることで、一定の価格帯でキャッシュバック金額が同じになります。
- これにより購入金額は違えど、キャッシュバックされる金額が同じになることがあります。小数点以下が発生する以上はどうしようもないとも言えますね。しかし切り上げの計算方式は、トクをすることが多くなるようになっています。これに関しては後程詳しく計算していきたいと思います。
以上のことから導き出される計算式
「キャッシュバック金額=対象購入金額*持株数による還元率(小数点以下第1位を切り上げ)の合計」(※期間中対象購入金額は100万円を上限とする。)
もう1歩踏み込んで、最もオトクな理論値を計算してみることにしましょう。
次の表は還元率が3%の場合に購入金額が違ってもキャッシュバックの金額が同じということに着目して作成したものになります。(キャッシュバック金額にして10円までの対応になります。)
購入金額の幅 | キャッシュバック金額 | 最大還元率 |
1~3 | 0 | 0% |
4~36 | 1 | 25% |
37~69 | 2 | 5.41% |
70~103 | 3 | 4.29% |
104~136 | 4 | 3.85% |
137~169 | 5 | 3.65% |
170~203 | 6 | 3.53% |
204~236 | 7 | 3.43% |
237~269 | 8 | 3.38% |
270~303 | 9 | 3.33% |
304~336 | 10 | 3.29% |
実際にはこの表以降も続いていくのですが、キリがないのでここまでとさせて頂きました。この表の範囲であればキャッシュバック金額は同じなので、なるべく最低の価格(10円キャッシュバックの場合は304円)でお買い物するのが、理論上は最もオトクになります。ただし「時は金なり」という言葉もあるように、キャッシュバック金額を気に過ぎて時間を浪費しては元も子もありませんね。
店頭でのご返金取扱期間に要注意です。
こちらの画像にあるように、店頭でのご返金取扱期間は2018年4月21日~2018年6月20日までとなっております。このあたりの日程は、昨年とまったく同じなんですね。また本記事公開の段階では、まだ受け取ることができないので、注意してくださいね。
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